紅甘夏は、
鹿児島県の『かごしまブランド』として
1993年に認定され、
鹿児島県北西部の
出水市、阿久根市、長島町が
「かごしまブランド産地」として
指定されています。
その名が示すように、
紅甘夏は甘夏の枝変わり種で
昭和50年頃に阿久根市で
発見されました。
真っ青にきらめく東シナ海、その海から照り返す太陽の光をたくさん浴びた紅甘夏は、12月下旬から収穫が始まり、倉庫で寝かせ追熟させたのちに出荷されます。
食べ頃は、春先から初夏のころまで。ひと粒ひと粒に果汁をたっぷり含み、爽やかな香りとまろやかな酸味が人気の初夏を代表する柑橘、それが紅甘夏です。
今では西日本の各地で栽培されている紅甘夏ですが、生まれ故郷の土壌と気候で育った『かごしまブランド』の紅甘夏の品質はまた格別。本場の美味しさを産地からお届けします。
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